壁を登る

成人式の日に久しぶりにボルダリングに出かけた。
人はなぜ壁に登るのか。そこに壁があるからだろうか。いや、ホールドがあるからだ。
と、暇にかまけてブログを更新する。

ボルダリングに行くときは日暮里と西日暮里の間にあるRhino and Birdに行くことにしている。
利用料金+交通費で考えると、ここは自転車ですぐ行けるところだし貧乏人には助かるお店。
コースはどのくらいのスパンかわからないけど、時々ホールドを変えたりしているからさすがに一年経ってるしだいぶ変わっていた。
だいぶというか、多分前あったコースはないんだと思う。お気に入りだったオレンジ5番だかもなくなっていた。
自分はまだまだ初心者だから二階の壁しかやらない。
ブランクが一年もあればだいぶ登れなくなっているものだろうと思っていたのだけど、意外と感覚は変わらず、前にやっていたレベルのコースがこなせた。
ボルダリングの面白いのは、できなかったのが次来た時には不思議とできるようになってたりするところ。
なんだか自転車みたいだ。

こうゆう日に行くと見かけるのが子連れの人。今日は女の子しかいなかった。
今日はというか、子連れの場合、女の子の方が多い気がする。
一昔前で言えば女の子はその辺の路地でゴム段をしてたりしていたけど、そんな風景も見かけなくなった。
今後は壁を登ってるお転婆な子を見ることがあるんだろうか。

最低でも月一は行くようにしたい。