汚さのはなし

汚いってのはなんというか汚いっていうイメージによるところが大きくて、そのイメージによって多少行動に制約ができたりするはずだからそのことについて。

そもそもの理由としてはGWのある日の出来事が発端。
その日、とてもいい天気でとてもいい風が吹く中、ビルの屋上というかそうゆうところで 惑星のかぞえかた の演奏を見てきた。
休日感がとてつもなくて、とてつもなくよかった。
芝生があって、みんなシーツ的なものを配られてたんだけど、自分には配られなかったから芝生に座っていた。
多分芝生が汚いからってことなんだと思う。土とか?
それなりに汚いとは思うんだけど、そもそも服って汚いはずだし、果たして必要なのかとも思った。

で、その話は別に関係ないんだけど、そこから次の用事のために別の場所に2時間歩いていく途中にトイレを借りたくてコンビニに入った。
用を足してパンでも買うかと思ったらドタンバタンといった大きい音が鳴り、「何やってんの、大丈夫?」とおばあさんの声。
車椅子的なものに掛けていたおじいさんが倒れたのかと思って行ってみるとその通り。
どう助けようかなぁと立ち尽くしてると店員も寄ってきて、「大丈夫ですか?商品とかあたってないですか?」と商品の心配をしていた。
とりあえず立たせないといかんと思って両脇に腕を入れて起こしたはいいんだけど、両腕に汗がじわっときた。
冬だったらよかったのに。
それで、パン買って食べながら歩いてても、その汗が当たったところがすごく気持ち悪くてコンビニで洗ってくればよかったと後悔していたんだけど、果たして汗はどのくらい汚いのかというのをちゃんと知っていればそんな感覚に陥らずに済むんじゃないかと汗の汚さを調べたくなった。
イメージ的には、もう本当に嫌だ。
そもそも普段人に触れるのもあまり好ましくないのに、汗、しかも知らない人の。
電車のつり革とか、漫画喫茶のテーブルとか携帯電話に比べたら全然汚くないのかもしれないのだが。

で、調べるというかちょっと検索した程度のものだと、出てすぐの汗は汚くないということで、時間が経つとだめ。
さらに、布とかを経由してしまうとそれもちょっと。らしい。
ある程度の細菌が脇の下の温度と湿度で元気にやってますよということみたいだ。

結局どうでもいいけど、例えば死にそうな猫を見て汚いと思うかどうかとかそうゆうことで、あまり汚いとか思わないように、というか冷静にみてそうゆうのを触ったらやはりすぐ手を洗うってするようにしようと思った。

別件でスーパーでカートに犬を乗せてる人を見た。あれは汚い。

それにしても、日記を書くって月一回でも大変だ。