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ギタリスト”キドウラコウイチ”と、ターンテーブリスト”山下哲史”の呼びかけのもと、TOKYOアンダーグラウンドシーンの怪物たちが集結するノイズ/実験音楽会。
ライヴハウスでの爆音演奏に慣れた音楽家たちが、”音量制限のあるカフェ”というアウェイな環境で、オリジナルかつユニークな演奏を披露できるのかを検証する、真の意味での実験イヴェントです。
制約に飲み込まれてしまうのか、制約を逆手に取るかは、各音楽家の腕次第となります。
オーディエンスにとっても、BRÜCKEで珈琲を味わいながら、耳をすまし、わざわざノイズを聴くという貴重な知覚体験となることでしょう。

店主はこの会ではカレーを作ります。
今回のカレーはばあちゃんのカレーをイメージしたいと思います。

日程 2019年9月15日 (日)

料金 500円 + 1d + 投げ銭

時間 18:00 START

ACTS pisica + コーラ Lüke Morse マニアオルガン Baiyi+ 山下哲史 + キドウラコウイチ

pisica + コーラ

コーラ

声と詩をやる人。

pisica

AMART所属。
electronica/postrock/piano jazzユニット「keshiki.」にて keyboard/VJ/composerとして活動する傍ら 2019年より「pisica」としてソロプロジェクトを本格始動。インダストリアルな要素を交えたIDM、型に囚われない世界を創造する。

Lüke Morse

アメリカ在住の作曲家、サウンドアーティスト、ソフトウェア・ディヴェロッパー。
人間の脳波データと様々なデヴァイスをリアルタイムで連動させ、自己生成的かつインタラクティヴなサウンドパフォーマンスを展開。

A composer, sound artist, and software developer from the United States. His generative music focuses on coupling random processes with human interaction. He studied Music Composition in Chicago, and then received his Master’s at University of Washington, where he studied with sound artist Juan Pampin.

Luke’s custom software interfaces with an EEG headset to read the user’s brainwaves in realtime. The brainwave data is then used to control the pitch, rhythm, and various parameters on a number of sequencers and synthesizers. Moving in and out of a meditative state, or focussing on different stimuli, the user is able to create various audible trajectories in the resulting music.

マニアオルガン

’90年初頭からDr+Baのデュオとして活動を続け、2011年よりメンバーはベースの桑島のみとなる。現在は即興による轟音・スピード・体力の限界のアクションを行っている。桑島は「Din Remoter」のBaとしても活動中。新たに内田静男氏とのBa×2デュオ「放牧姉妹」を結成。

Baiyi+ 山下哲史 + キドウラコウイチ

Baiyi

Baiyi(百一)
6歳よりダンスを始め、モダンダンス、太極拳、ヨガを習得。2014年より桂勘氏、原田伸雄氏に師事し、舞踊を学ぶ。
中国、日本の各カンパニー公演に多数出演しつつも、既成のジャンルに囚われない、独自の身体表現を追及している。
今回は、キドウラコウイチ、山下哲史とのコラボレーションで参加。

山下哲史

ターンテーブル奏者。楽器としてのターンテーブルの可能性を極限まで追求した”ノーディスク・ターンテーブル”の演奏スタイルを確立。 今回は「コーラとか山下とか。」として出演。

キドウラコウイチ

ギタリスト。フリーフォーム・マスロックユニットworld wide size、アヴァンジャズトリオkiyasu orchestra、パンクノイズバンドHAIGANほか、数多くのバンド/ユニット/セッションで活動中。 今回はDOKKUNとのセッションで参加。