外国から日本へ

ユーは何しに日本へ?という番組が人気だ。きっと外国人である必要もそんなになくて、人の日常を垣間見たいんだと思う。それが外国人だと感覚のギャップなんかもまた面白かったりするのかと。
オダマガでもインタビューをするようなのでもいいのかと思って少し外国人に接触してきた。

外国人のいるところに行く手段として、普段取る気軽な方法はふたつ。
ひとつは大塚のspeak easyという店に行く
もうひとつは九段日本語学院の交流会に参加する
今回は交流会の方。今まではフランス語圏の人と知り合いたいというのがあったけど、そこは気にしないことにした。
振られたのが上級クラスだったからみんなだいぶ日本語できてた。
残念ながら何を話していたかあまり覚えてない。
ただ、知り合ったイギリス人男性はこの店のロゴをデザインしてくれたスイス人のJulienと知り合いだった。
今度二人が飲みに行くときにでも連絡してもらうよう約束。
ボルダリングも一緒に行く人がいないから行ってないってことだったから、今度。
年明けにできるといいなぁと思う。

よく友達と飲みに行くというロシア人女性が日本語うまかった。
日本語がうまいから「ハーフですか?」と言われることがあって、言われると日本語を褒められてるってことだから嬉しいらしい。
あえて裏をとらずにこのまま書き続けるが、ロシア人は語学が得意というのを見たことがある。
フランス人のトマティス博士が発見した言語による周波数帯特性というのがある。
大雑把にいうと日本語はローパス、英語はハイパスみたいなのがあって、それ故に日本人は英語の習得が苦手というもの。
で、ロシア語はフルレンジな感じだからどの言語も習得が早いという理論。
トマティスメソッドをやりに行ったこともないからわからないけど、ヘッドフォンをつけて例えば英語をやりたいんだったら、英語話者にとって英語はこう聞こえていますということをやる。あくまで憶測(なら調べながら書けとも思う)だけど、メインとなる周波数帯をブーストして聞くんだと思う。
なんだろ、ベースをコピーしたいけどベースの音がどれかわからないからアンプの低音をあげるみたいなこと。だと思う。
その音を認識できると意識できるということだと思う。のはず。
子供の頃はフルレンジで聴けるんだけど、歳をとるごとに入らないレンジは余計なメモリを使わないように脳が自動的にカットしてくれるから外国語がわかりにくくなる仕組み。
この理論だと音楽やってる人なんかは語学いけるということになるな。
大学のフランス語クラスで先生が je suis の発音を違うと何度も手本を示しても ジュシー と言っていた彼は相当耳が悪いのか何なのかは謎だった。この場合は耳の問題でもなく、文字で得た情報が捨てられない病な気がする。

トマティスが気になってしまった人は調べてみてください。

今回も何が書きたかったかというと、ブログを更新したかっただけでした。
クリスマスの過ごし方は各国色々とあるみたいで、ロシアに関してはそもそもクリスマスの日が違うよということだった。

2014年12月25日