橋と音楽 vol.17.5
この日はkarajans企画ではなく、普段「橋と音楽」のお手伝いに来て貰っていた工藤さんにいただいた企画でした。
出演いただいたのは、Nohtenkigengoさん、Ito Akisatoさん(taiko super kicks)、mey.eさんのお三方です。これだけ見ると、皆さんそれぞれ持ち時間があって、という普通の対バンのようですが、これは当日まで、というか申し訳ないことに本番までちゃんと理解できていなかったのですが、会場の三箇所に皆さんが座して、2,3曲ごとに順番が回っていくという革新的かつ画期的なものでした。
客席の向きなんかも一方向じゃなかったりして面白いです。
転換の時間も特になく、準々に回っていきます。
演者からすると自分の番が終わったから後は共演者の演奏をゆっくり見よう、ということは最後の周回まで訪れない、緊張が解けない状態です。
あみだくじの結果、Notenkigengoさんから演奏が始まります。
普段ライブをすると反省をして、次回の課題になるけども、このシステムだと反省して課題ができてそれを次のターンで試せる。まさにPDCAサイクルをここで実践している。
とこの場を楽しまれているようでした。
そして三人目はmey.eさん
みなさん緊張感を保ちつつ、最後まで楽しい時間をありがとうございました。
三者三様にいい歌声と心地よいメロディでした。
トップの写真は今回のお三方をELT方式で撮影させていただいたものです。
今回の企画からチラシから全部頑張ってくれて、素晴らしい日を作っていただいた工藤さんに感謝です。
橋と音楽は、今後復活するかどうかはわかりませんが、ひとまずこの17.5で終了です。
今後もライブイベントは色々と催されていきますが、店企画でも橋と音楽の名前は使うかわかりません。
ひとまず、今まで当企画に関わっていただいた多数の皆様にお礼申し上げます。
また、どこかでお会いしましょう。
2016年3月21日