小台を出ます/出ました

7/1より三日間、神保町で開催される活版TOKYOにて、ご近所で活版印刷をされているまんまる◯さんのパッケージで豆を販売させて頂きます。
遊びに行かれる方は是非活版で印刷されたパッケージをお手にとってみてください。
タイトルが出ます/出ましたとなっているのは先日、高円寺でコーヒーについて話したというのの記録的なことも書こうと思ったからです。
橋のピアノの企画を続けてもらってる斉藤友秋さんがコクテイル書房で昼にやられているコクテイル茶房にてうちで焙煎したインドの豆を出してもらっているので、それをややこしいけど斉藤バルの時間にワークショップ的にコーヒーと絡めながら、豆の産地の話もしてみる「世界コーヒー散歩」という企画をやらせて頂きました。
南インドの豆なのでその処理方法だったり、南インド自体について話したり、斉藤さんも南インドを意識したカレーとBGMを用意してくれました。
なかなか人前で話す機会がないので始まる前は変に緊張してついついタバコを買ってしまいました。
思いのほか沢山の方が参加されたのもあり、時間配分にも課題は残りましたが、みなさんが飲んだことないだろうような味の豆を出したいと思い、インドの豆の他にドミニカのワイニーナチュラルを飲んでみてもらったところ、恐らくそこにいた皆さんが初めての味だったようで、知らない世界に触れてもらえた気がして楽しかったです。
この「世界コーヒー散歩」はシリーズ化しまして、おそらく毎月、どこかの月曜日に斉藤バルでやらせていただきます。ちなみに次回は7/11にエチオピアを散歩します。多分、この散歩に参加していると多少コーヒーのことがわかってくるんじゃいかと思います。
こんな感じでカップも持って行ってます。
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それで、活版TOKYOの方に話を戻すと、場所は憧れのGlitchの向かいみたいな場所なので恐れ多い気もしますが、そちらで販売して頂きます。
豆はうえでも出たワイニーナチュラルとエチオピアのイルガチェフェです。どうぞ遊びに行ってみてください。

2016年7月1日