休日の過ごし方
休日と言えば、日頃働いている鬱憤を晴らすために朝早くから予定を組んでやりたいことを消化していくというスタンスで生きてきたつもりですが、最近はそうとも言えません。
自分の家のことでもないけれど、休日になるともうちょっと寝かせてくれという父親像はイメージしやすいと思う。経験としてはサラリーマンの時に同期や先輩(と言っても年下)が休みの日は遅くまで寝ているというようなことを聞いて、若いのに何やってんだろう。と思っていた。
しかし、最近はそれもどうも他人事ではない。全然早くから動けない。実際寝たいし。
更に言うと、休日にやらなければいけないことがやりたいことというよりは仕事だったりするから厄介である。
つまるところ、日々の空いた時間を余暇の扱いにして実際には休日というものは存在していない。ただ、店は休みというだけで一応休日という扱いになる。店の時間がない分、遊べる時間があるというのも事実だが。
余暇の遊びを挙げてみた。
ボルダリング(行ける時は月いち。それで限界。今日行く)
サイクリング部(土日の店の前だから休日じゃない。ごくたまに)
ラジオ(いろんな人と話すラジオ収録。今日やる)
和太鼓(習ってる)
盆踊り(基本お盆の時期だけ)
映画(今年映画館に2回しか行ってないけどギンレイイシネマクラブ入りたい)
工作(店で何か必要だと思った時に)
コーヒー散歩(高円寺でやってるワークショップ的な)
散歩(コーヒー屋行ったり、散歩)
訪問(気になる店や人を尋ねる)
ギターの練習(本当に稀なので練習とは言えない)
釣り(行きたい。誘ってください)
ダイビング(行きたい。誘ってください)
ポートランド(行きたい。誘ってください)
今日は落語を見に行く予定だったけどちょっと下北沢のエクスリブリスというコーヒー屋に行こうと思ったのでこれからシャワー浴びて。
昼飯食べて次のオダマガのことやって上野でボルダリングしてラジオして焙煎。仕事は夜中に。
こうなると荷物も増える。忘れ物が酷いから確認してる間に時間も経つ。交通手段も何にしようか、自転車か原付きか、何線使うか、どこの駅から乗るかなどの選定も時間を食う。
ここまで書いて、要するに休日に詰め込んでるから遅くなるんじゃないかということに気づいた。ということは日曜の夜から準備しないといけないということか。
落語は、明日行けたら明日。
イメージ写真は先日阿佐ヶ谷で見た変な果実。
休日というものにもっと全力を注ぎたい。
2016年9月26日