ヒカリ展いってきた

国立科学博物館にはたまに行きます。
こないだはヒカリ展を見に行ってきました。
ということで、2月、危うくブログを書かずに過ごしそうだったため書きます。

例に倣ってTwitterで人々が、というか自分にとって若干権威がありそうな人々がヒカリ展が楽しいと言っていて、それで見に行った。
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ちょっと時間が経ってしまっているからあんまどうだったか覚えてないけど楽しかった。
赤外線カメラとの見え方の違いとか、それって昨日話題になったドレスが「白と金」か「青と黒」に似たような話かもしれない。
これに関しては両方見えた。自分の場合、寝起きの目では青黒に見えるようだ。

で、ヒカリ展に戻ると、ヒカリは並であり粒であるらしい。
光子(?)ってのが赤外線とかだと飛ばなくて紫外線とか周波数が高いものだと飛ぶらしく、それを一個一個飛ばして実験というのがさっぱり意味がわからなかった。なんで光をあんな風に観察できるでえしょう。

結構宇宙の話が前半にあって、映像に松丸アナウンサーが出ていたのはちょっと面白かった。
自分のいとこが研究でオーストラリアの天文台とか行ってたなぁと思いながら見た。

そのあとに蛍光タンパク質の話。
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こうゆうのから遺伝子をとってカイコの幼虫に打つ。それで三代目くらいになるとしたみたいな繭を作るらしい。
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カイコ自身も目の色変わって結構こわい。なんか小学生向けのおもちゃみたいだ。
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それで着物を織って、自然光のもとでは白いけど、ブラックライトに照らされると鮮やかというものが。
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若干ターゲットがわかりにくい。

面白かったからパンフレット買いたかったけどお金がなくて買えなかった。

出口のあたりで光で見えるのは宇宙の3割だけで、7割は光がなくて3割がダークマターってやつらしい。
このダークマターってのをいとこの旦那さんが研究していたんだなと思いながら会場を後にした。

ちょっと疑問に思ったのは、光のイメージが全部サイン波なんだけど、光にはノコギリ波とかないんだろうか。
振動が早すぎてサイン波になっちゃうとかだろうか。
あと高次倍音は多少光に近づいたりするんだろうか。なれないとしたら、エネルギー不足とかなのかもしれないけど、不足ならどのくらいの音量だと光になれるとかちょっと知りたい。