トイレのサイン

最近、少しずつ店があることが認知されて来た様な感があるように思います。
暖かくなって、出歩く機会が増えているのでしょうか。
さて、だいぶ久しぶりの更新です。お店のUIが少し良くなります。

UIとはUser Interfaceの略です。アプリケーションやWebサイトに対してはよく使われている言葉ですが、我々の使う道具などはすべてかどうかは分かりませんが、だいたいはUIを考えて作られています。
例えば、リモコンを例にとると、電源ボタンが他のボタンと色が違っていて丸っこいとか想像できると思います。
つまり、ユーザが戸惑わない仕組みです。
それは普段の生活の中で記号となっていて、何も考えなくても不思議と認識できます。
それがたとえ外国だとしても、エレベーターに乗ったら好きな階に行けるようなことです。
新しいものを作るときには、機能的に同じものであれば既存の記号を踏襲しなければ説明書を見なければ使い方がわからなくなってしまうわけです。
だからなんだという話ですが、うちの場合は奥に入っていくとトイレと物置のドアがあります。
記号で考えれば、トイレの鍵はこういうもの、という観点でどちらがトイレか判別することは出来ますが、分かりにくかったりもします。
そこで、今回こういったものを寄贈して頂きました。

なかなか自分が動けなくぐずぐずしていた中、誠にありがたい限りです。 個人的にはカタカナの方が好きなのでひとまずそっちを取り付けますが、たまに替えていこうと思います。

トイレのUIに関してはもうひとつ問題がありまして、流すレバーです。
軽く押しても流れ始めるのですが、長めに押していないとちゃんと流れません。それは、最初自分も流せてない時があったので認識されている記号に反した動きであるのが原因とは思います。メーカーには申し訳ないですがUIの設計がよくないんだと思います。
それをどう解決するかは張り紙というのもちょっと嫌なので、それこそArduinoで制御とか思いましたがすぐには実現できないので張り紙かもしれません。
意外とタンクを開けて線の長さを調節すればいいだけかもしれないので、早めに見てみようと思います。

2014年3月16日