小台橋について

小台橋について書くといって何も書いていなかったことに気付いたので書きます。
この店に来る場合には大概の人が渡るであろう橋です。
自分はいつも荒川遊園地側を渡っていて、どこかに自転車で出かけるときは行きも帰りも観覧車の方を眺めながら渡ります。

そんな小台橋ですが、こんなところもWikipediaに誰かが載せるんですね。
と言うとちょっと著者に失礼かもしれませんが、ネガティブな意味はありません。
それによると

小台橋(おだいはし)は、隅田川にかかる橋、小台通り(東京都道458号白山小台線)を通す。北岸は足立区小台2丁目、南岸は荒川区西尾久3丁目。橋名は足立区の地名にちなむ。

とのことです。
そうなんです、この道は意外にも白山小台線という立派な名前の道なのです。この道を行けば白山、東大、お茶の水などどこでも行けます。
関東大震災後の昭和8年に復興都市計画によって架橋され、今の形になったのが平成4年だそうです。
橋の形式はニールセンローゼ橋だそうです。気になる方はアーチ橋を参照のこと。
10歳の頃なので、その前がどうだったかというのはいまいち思い出せませんが、高校、大学、その他小台にいた期間には毎日のように通っていた橋なので、この橋から見る景色が結構好きです。

この橋は足立区と荒川区を結びますが、すぐ近くの足立区と北区を結ぶ豊島橋はローゼ橋です。このアーチもなかなかいい感じなんですけど、先日通った時に見ていてふと、「この橋なんか歪んでないか?」と思いました。
そしたら今日店でそんな話題が出て気になってググるとこんな記事を書かれているかたがいらっしゃいました。
それによれば上流と下流でアーチの大きさが違うという事です。
ほんの10何mで川幅がそんな違うわけないし、なぜこんな形なのか。不思議な橋です。
理由についてはもの凄く暇な時に区役所に問い合わせるなどして調べてみたいと思います。

2014年3月16日