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魚のカレー

スリランカのカレーが好きでああいった酸味があってスパイシーなカレーを自分でも作れたらなという思いはかなり長い間抱えている。

そんな時に S&B のチャンネルに白山のあのお店の方が出ると言って動画をみた。簡単にできそう!思ってセイロンシナモンとか買い集めたのだけどシテンがインバウンドで忙しくなったり、そもそも料理への苦手意識が強いから全然手をつけられないでいた。

一応その時の動画は自戒の意を込めて貼っておく。

動画を見てから1年以上渡ってしまっているのだけども、最近シテンの近くのハラールショップで色々な種類のマサラが陳列されている棚があり、その中にフィッシュカレーマサラがあったから買ってみた。スリランカではなさそうな雰囲気はあるんだけども、裏に書いてあるレシピがたったの4ステップだったから自分でもやれそうに思った。

そうは言っても1ヶ月くらい放置したある日、店が暇だから早い時間に帰ってきて、さらに事務仕事もあらかた片付いていた余裕によってやってみようという気になった。

やることは簡単。

  • 魚500gを切って塩をまぶしておく
  • 玉ねぎをみじん切りに切り、フライパンに油を敷き、キツネ色になるまで炒める
  • そこにフィッシュカレーマサラ大さじ1とターメリック小さじ1/2を加えて炒める
  • ココナッツミルク1/2カップと水1カップ、魚をくわえて水位が半分になるくらいまで煮詰める
  • 塩で味を調整する

たったこれだけの手順だったから簡単だと思ってやってみた。レシピ通りやってみると予想通り簡単で見た目もそれっぽくて美味しそうになって順調に完成するかというところで

「タマリンドとか入ってないし、酸味要素がどこにもなさそうだな。」

と言うのが頭を過ぎり、とりあえず使われてなかった。セイロンシナモンを少し浸けてみて味見をしてみた。するとどうでしょう、全く予想していなかった刺激が口の中で広がった。

「辛い!辛すぎる!」

何と言うか、カイエンペッパーをそのまま舐めたような辛さがあって酸味がないなとかいうところの問題でもなくこれは食べられない。少なくとも辛いものがダメな妻が食べられるわけないからどうにかリカバーできないものかと色々と加えて獲得した。

ヨーグルトををスプーンで3回すくって入れて混ぜると少しだけ和らいだ。調子が良さそうだからもう3すくい入れてみた?確かに口に入れた瞬間の辛みは弱まったけども遅延が生じるだけで後から辛くなる。料理の科学が全然わかっていないからどうすればいいかわからず。とりあえずチーズを入れてみようと思ってキリを投入。甘みと刺激物をコーティングできそうなものさらにチャツネ的な要素もありそうだと、マーマレードジャムを2すくい投入。本来甘味なんて求めてないのだけども、ごまかすための甘みが欲しいということで、さらにデーツシロップをふた回しくらい入れたところでもう打つ手がく終了。

カレーを待っていた妻に辛すぎて食べられないから買ってきていた惣菜パンを勧めるもせっかくだからと一緒に食べた。食べ進めるとまあ多少慣れるから甘みが少し邪魔だったけど、妻は案の定ダメージを受けてその後のブリュッケの営業中はぐったりしてしまった。

今回の失敗は意外にも自分の中では次に繋がる失敗のような感じがしている。今年中にはポルサンボルだとか酸味の効いたスリランカカレーを作れるようになりたい。

2026.3.14

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