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個人開発みたいなこと

ことの発端は前回の区議選以来、足立区議会ではどういうことが起こっているのだろうと区議会のWebサイトを見たのが始まりだった。

当該サイトには議事録など膨大な情報が職員の方の手によって書き起こされ、整理されているのかは正直わからないけれど、とにかく色々な情報は網羅されていた。しかし、その情報がPDFを開かないと見ることができず、サイトがPDFのサイトマップのようでいて、PDFの内容も特に予算関連のものについては結構な根気がないと理解することができない。
せっかく区民が選出した区長や区議の方々がしている仕事が見えにくいのは勿体無いと思って「見える足立区議会」というサイトを作った。議案検索や議案の内容もわかりやすくまとまっているので足立区民でもそうでなくても見てみて地方自治に興味が持てたらいいなと思う。

とりあえずの成果物はそれですということだけど、無料枠で運用したいということで最終的には Cloudflare Pages に置くことに決めた。メディアの保管は Cloudflare R2 で、ほぼファイルないのでこれも無料枠で問題ないだろうというところ。仕事でやっていたこととは少し違うけど、ヘッドレスな CMS とフロントエンドを分けて、CI/CD というものを作ってみたいなという欲求があったんだろう。あった。

およそ5年間、KODANSHAtech という会社に在籍(といっても稼働日の少ない業務委託)しながら店をやっていたのだけど、店が忙しくなってきているのと人手不足があり、これまで大変お世話になってきたのだけど先月に退職した。神保町店をやる前とかは宅建取得するくらい余裕があったのだけど、店に立って焙煎してお菓子焼いてみたいな仕事は 体×時間 という感じでとにかく余裕がなくなっていた。

話を戻すと、CMS 部分は慣れ親しんでいる WordPress を使っている。これを置いているところは VPS なので無料で運用という点には若干の嘘があるけど、他で使っている VPS の間借りみたいな感じだから無料枠ということで。もともとは、純粋な WordPress でやろうとしていた。投稿タイプを決めたりしてとにかく議案を HTML で吐き出されるデータとして入れ込まないとだめだといって、PDFの内容を ChatGPT にコピペして要約させていたと思う。AI にそこまで興味がないからどのモデルが何に強いとかわからず選ばれているものを使っていたからなのか、要約方法を指定しても揺らぎがあって、一年分くらいやって止めてしまった。WordPress のフロントは自分で書いていてなんとなく形にはなっていたけど議案の要約に厳しさを感じて半年以上は放置していた。

そんな折、国とか都の助成金をつかって実家の窓を二重窓にしたいという話があでた。結構条件の理解が難解だったりするので、その資料を見るのに NotebookLM を使った。それで「もしや議案の要約に使えるのでは…」と思ったら出力の仕方を結構変えてくる ChatGPT に比べてかなり良かった。一応自分が立候補した令和5年からの情報を載せようと作っているけど、それでも500件超えの議案がある。上手いやり方がひょっとしたらあるのかもしれないけど、要約を本文に載せるのは手作業なので結構しんどい作業だった。これからは本会議ごとにしかやらない作業なのかと思うと懐かしいくらいだ。

全然開発と関係ないというか着地点も見えなくなってしまってるけど続けます。
開発的なことでいうと、Codex がリリースされてコードを書いてくれるようになりました。これは出た当初にシテンで使っていたタイムカードアプリがいついつから有料になるというニュースがあったので、それは堪らないと思ってタイムカードアプリを作ってみたりはしていた。
それもあって、実際フロントを学習してまではちゃんと書けないけど書いてくれるならそこは Codex に任せて WordPress で持ってるデータを REST API で持ってくるようにしよう。それでよく聞くけど知らない Cloudflare で配信したらいいか、ということを考えた。

進めて行くとデプロイも結構簡単なようだけど自分の環境だとひと手間が必要だった。というのは素直に Github ではなくて Bitbucket を使っていたから。WordPress でやろうとしてたときは Bitbucket Pipelines でテーマを push したらデプロイされるようにしていた。Cloudflare Pages もリポジトリを連携するとそんな感じでデプロイできるのだけど、 Github のリポジトリでないと連携できない。
そこでググってみた。(最近はググるなんてことはあまりせずすぐ ChatGPT に聞いたりしてしまうのだが。)ググってみるとやりたいことをやっているブログがすぐに出てきて、Github にリポジトリをミラーリングすることにした。やり方は ChatGPT に聞きながら。設定ができると、Bitbucket のリポジトリで push したらBitbucket Pipeline で Github にあるミラーリポジトリに変更を反映(pushしてる?) して、さらにそれがフックになって Cloudflare Pages のデプロイがされる。

なんと便利な世の中なんでしょうね。

あ、あと ACF と SCF の事情を全然追ってなかった(個人的にはよく開発が終了してしまった Smart Custom Fields を使っていた)けど現状は SCF で ACF PRO の機能が使えるみたいで採用した。

今は今年度の第二回本会議の会期中でしばらくは更新しないから、作りかけている別のサービスをちょこちょこ作っていこうと思う。

2026.6.23

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