ものぐさ工作:パイプ棚
焙煎機が入ってくるし、豆売りも増えるはずなので豆をいちいちストックヤードに取りに行くというのを省くために今回は生豆(なままめ)を置くための棚を作りました。
工作と呼べることはほぼしていませんが、不要品を使う努力はしました。
所要時間:30分
材料:
・鉄パイプラックのパーツ必要な分
・要らない木
・木の面席が足りない場合に次ぐためのビスやボンドなど
用意するものはホームセンターで売ってる変な鉄のパイプです。
今回は60cmのものと30cmのものを組み合わせています。60cmのものは以前テーブルの脚にしようとか考えたのですが、店の床が凸凹だから断念してだいぶ無駄になって眠っていたものです。
本当は30cmの棒も買わずにパイプカッターで切れば良かったのですが、面倒だったので買ってしまいました。
この棒は大体200円とかだったと思います。継ぎ手の部分は150円しないと思います。今回一番高かったのはキャスターです。一個で650円くらいした気がします。
それと、棚となると棚板が必要になりますので、要らない木を用意しましょう。
一番上以外は要らない板の強度を考えて間にも30cmを入れてみました。
そうゆうのもちょっと考えてみてください。
次に、棚となる面を作る材を内寸を測ってカットして組み合わせます。
なんか浮いてるように見えますが、継ぎ手には指の間の水掻きみたいのがついててそこに各板の角が乗っかっているだけの作りです。のせるものも軽いのでこんなんで。
天板がないので適当に廃材を組み合わせます。
今回はこんな感じで。
真ん中の穴は特に意図的なものではなく、単純に廃材が足りなかっただけです。
継ぎ足し継ぎ足しです。
そもそも棚部で使用したOSBがなくなってしまったためこの板になりました。
乗せるとこんな感じ。
基本的に載せてるだけです。
ホームセンターの塗料コーナーにある角ビンという4Lのポリ容器。これが上下二段に合わせて20個載せられます。
便利になりましたとさ。
60cmの棒はまだ何本か残ってしまってるので、もし欲しいという場合はお問い合わせ頂いたらお答えします。
2016年6月19日