小台シネマ倶楽部 #12 〜アイヌの唄の夕べ〜

今回はアイヌに関する映画、『kapiwとapappo』を上映します。
アイヌ民族とはどういう人たちなのか。普段、自分の民族性を考えることはあまりないかと思いますが、これを気に民族というものを考える切っ掛けになればよいと思います。

上映後に惠原詩乃さんに映画の内容を受けてのお話と、演奏をして頂きます。
上映会には参加できないけど、演奏を見たいという方にも是非いらしていただけたらと思います。
映画上映に参加できない場合には1500円(ドリンク付)となります。上映時間は112分となりますので、20時頃にいらしていただくようお願い致します。

チケットはpopcornから購入をお願い致します。

日程 2019年11月2日 (土)

料金 2500円 (ドリンク付)

時間 17:00 開場 / 18:00 開始

お話・演奏 惠原詩乃

惠原詩乃

(えはら うたえ)
伝統的な歌・踊り・楽器のパフォーマンスやアイヌ文化を楽しく伝えるワークショップ、イベントでのMC、北海道の森の中でのアート展の企画・運営など、活動は多岐に渡る。ムックリ(アイヌ民族に伝わる口琴)の演奏には定評がある。
2013年ニュージーランドのマオリ族を交流訪問し、マオリ語の言語復興に大きく貢献した語学学習法である「テ・アタランギ」を学ぶ。
2014年1月、日本口琴協会定例会出演。同年8月、第8回国際口琴大会(ドイツ)に参加。
2018年にアニメ化された野田サトル氏による「ゴールデンカムイ」では、テレビ放送された全てのムックリの音源の演奏を担当。
最近では大学の授業にゲスト講師として招かれることもあり、活躍の場を広げている。