Poetry Circus vol.5

Theme:
Poetry and Embodiment 〜詩と身体〜

『ポエトリーサーカス』プロジェクト
「ポエトリーサーカス」は、2013年フランス公園を皮切りにスタートした、詩人・深澤沙織が主宰を務める、詩のプロジェクトです。ポエトリーリーディングを書くとして集まった様々な個性を持つゲストと共に、毎回違ったアプローチで現代史+アートの世界をお届けします。サーカスの巡業地域は地球すべて。旅の記録は下記ホームページにて掲載中。
www.saorifukasawa.com/poetrycircus

予約:saorifukasawa@gmail.com (担当:深澤)

日程 2015年6月20日 (土)

料金 2000円+1ドリンク(おつまみ付き)

時間 開場:18:30 / 開演:19:00

出演 Megumi Lino Nami Naito 中村安伸 半野 可恵 Ono Osamu Fukasawa Saori

Megumi Lino

ダンサー。1989年よりソウル・ヒップホップダンスを始める。1995年にハウスダンスへ転向。渡米、渡仏、渡西、渡独を経て、各地で影響を受け、コンテンポラリー、フラメンコ、武道、タンゴ等の経験も積む。海外公演(フランス、ドイツ)、全国各地イベントゲスト出演、各ダンスコンテスト優勝、入賞、審査員特別賞、ライブステージ、舞台、ローラーゲームハーフタイムショー、ファッションショー、ヘアーショー、雑誌出演、TV出演、Tokyo Disney Resortコスチュームダンサー等。Barbara TuckerTimmy Regisford等と共演。Immigrant’s Bossa Band(IBB)「NEW DAY」、大垣知哉「Dance」MV出演。1997年よりダンスインストラクターとしても活動。2006年、自身初の作品出展。以降多数のDanceナンバーを出展(ZEPP東京、CLUB CITTA’、TOKYO DOME CITY HALL、品川ステラボール、各地クラブイベント等)。2012年、YAMATO-LOGIA*『ヤマトロジーア』として初舞台公演『Tom&Jelly』を発表、脚本・演出・出演を手がける。2014年、ポエトリーリーディングLIVE、 POETRY CIRCUS 『Shuffle』を発表。 *YAMATO-LOGIA:Megumi Linoの妄想をダンス等で表現したもの

Nami Naito

ダンサー。ダンスカンパニーfree line所属。ダンスインストラクター、振付師。ストリートダンスをベースとし、華道家、マジシャン、和太鼓・エジプト太鼓演奏家との共演、アーティストより楽曲提供を受けての振付作品作りを行う等、ジャンルの枠にとらわれないアートフォームとの融合、空間演出を経験。また、舞台・イベント制作業務にも携わり、演者としてのみならず多方面からステージングを学ぶ。現在、身体表現とさらに向き合うためコンテンポラリーダンスに傾倒中。『こころ・ことば・からだをつなぐ』を目指す。

中村安伸

中村安伸(なかむらやすのぶ)
1971年、奈良県生まれ。
2010年、第三回芝不器男俳句新人賞対馬康子奨励賞受賞。
共著に『無敵の俳句生活』(ナナ・コーポレートコミュニケーション)
『新撰21』(邑書林)

半野 可恵

詩人。1984年、広島生まれ。語学、言葉に興味を持ち、2008年にドイツ、ベルリンに滞在。帰国後、2009年から独学で詩を書き始める。2013年からポエトリーリーディングを始め、音楽、映像、写真など、様々な分野の若手アーティストが融合したパフォーマンス企画「union Vol.1、Vol.2」、コンテンポラリーダンサーとの二人公演、「らせん 〜spiral〜」に出演。「ポエトリーサーカス」にはvol.3より連続出演中。
twitter: @annon313

Ono Osamu

Ono Osamu

1981年 東京生まれ。

■2006.01-
 電子音ユニット “Papa Joe” 結成
 
■2009.10
 銀座ギャラリー「S.c.o.t.t」館内テーマ曲 “How Touching It Must Be”を
 音楽家ミナクマリさんと共作
 
■2009.11.28
 ベルギーのフォークデュオ Soy Un Caballo の日本ツアー最終日に
 Papa Joe でライブ参加、町田簗田寺にて
 
■2010.01.03
 Papa Joe の楽曲 “Night Tonight” が坂本龍一のラジオ・オーディション番組、
 RadioSakamoto の一次審査を通過

Fukasawa Saori

1982年、東京生まれ。豪・州立高校卒、立教大学社会学部中退。
文芸誌を中心に執筆する傍ら、国内外で多数のポエトリーリーディングを重ね、
音楽・ダンス・ファッションなどのアーティストらと共演。
2008年、第4回文芸思潮現代詩賞奨励賞受賞。
2011年、初詩集『世界は点滅するモザイク模様のように』(洪水企画)を出版、同年渡仏。
約1年に亘り、フランス各地の様々な詩祭に参加する。
2014年、東京大学大学院「ぼくまちプロジェクト」に詩の講師として参加。
「第14回フランス国際詩祭」招聘詩人。「Maison de la Poèsie」(フランス詩人会)会員。
2013年より、現代詩プロジェクト「ポエトリーサーカス」を主宰。