語る 第13話「ファッションの中で立ち往生」

今回の語るは4コマGO!でおなじみのこんがりトーストさんです。
ミクロな視点で世相を切るこんがりトースト氏にファッションについて語っていただきます。
当初はドラゴンボールということだったのですが、ファッションになりました。
小瀬古氏の展示に来る予定の方など、どうぞ聞いてみてください。

以下、こんがりトースト氏からです。

興味ないと思いますが、僕の地味なファッション論を語ります。

「語る」を毎回楽しみにされてる方がいたら、お許しください。

以下、あまりの地味さに怒りが湧いてこないよう予防注射代わりとして、話す内容を少し

だけ書きます。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

中学時代のことです。柔道部にいた僕は、あるカルチャーショックを受けました。

それは道着の帯の位置です。テレビで柔道の試合がやっているときによく見てみればわか

りますが、帯はウエストではなく骨盤のやや下辺りで締めるのです。

「それのどこがカルチャーショック?」と思うかもしれませんが、僕の中学生の頃、今か

ら十何年前は「腰パンファッション」の全盛期だったのです。

腰パンというのはパンツ(ズボン)をウエストより下げて履く服装のことで、当時は制服

でもそれをやるやつが結構いたんです。

ボタン外す!シャツ出す!みたいな制服着崩しの1パターンです。

一応先生たちはその都度注意を注意をするんですが、僕はそこに「ん?」と思いました。

「腰パン」のベルトの高さは、めっちゃ下げてるやつを除けば、だいたい骨盤の下あたり

が定番で、その高さは柔道の帯と一緒なのです。

制服のときは、ズボン(ベルト)を上げろ!と注意されるのに、道着を着たら、帯を下げ

ろ!と注意される訳です。ベルトは、日本語にすると「帯」なのに。

そりゃ、服によって、いろんな正しいがあるんでしょうが、中学時代の僕には変なモヤモ

ヤが残りました。

服についてのモヤモヤは、それからさらに積もっていって、未だに答えは出ていませんが、

まあいいや、このへんで途中経過を発表~~~~っ!

って内容です。

日程 2017年4月9日 (日)

料金 300円

時間 15時開始

語り手


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