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ギタリスト”キドウラコウイチ”と、ターンテーブリスト”山下哲史” の呼びかけのもと、TOKYOアンダーグラウンドシーンの怪物たちが集結するノイズ/実験音楽会。
ライヴハウスでの爆音演奏に慣れた音楽家たちが、”音量制限のあるカフェ”というアウェイな環境で、オリジナルかつユニークな演奏を披露できるのかを検証する、真の意味での実験イヴェントです。
制約に飲み込まれてしまうのか、制約を逆手に取るかは、各音楽家の腕次第となります。
オーディエンスにとっても、BRÜCKEで珈琲を味わいながら、耳をすまし、わざわざノイズを聴くという貴重な知覚体験となることでしょう。

早いもので四回目を迎えました。
次回からはチャージ制となるので今回を逃すな!

日程 2018年10月8日 (月)

料金 投げ銭 + 1Drink

時間 18:00 start

出演 DOKKUN キドウラコウイチ 小川直人 關 伊佐央 直江実樹 コーラ 山下哲史

DOKKUN

音楽ユニットLIVING ASTROの弦楽器・電子楽器演奏、作曲、編曲担当。 今回はキドウラコウイチとのセッションで参加。

キドウラコウイチ

ギタリスト。フリーフォーム・マスロックユニットworld wide size、アヴァンジャズトリオkiyasu orchestra、パンクノイズバンドHAIGANほか、数多くのバンド/ユニット/セッションで活動中。 今回はDOKKUNとのセッションで参加。

小川直人

1975年札幌生まれ。2009年より東京で活動。現在43歳。 ソロ演奏ではアナログシンセサイザーやリズムマシンと肉体を同期させたカジュアルインダストリアルミュージック を展開。Punk/NewWave、Alternative、Industrialといった意識で活動しているがライブオファーの ジャンルは流動的であり、常に模索状態である。 2013年にGallhammerのrisaripaとノーウェイヴデュオ「ギ酸」を結成。各々が演奏できない楽器を無理 矢理担当するスタイルにシンセサイザーや旧式のリズムボックスを絡めたオブスキュアサウンドを展開。ワイヤレ ス接続したシンセサイザーを客に無理矢理演奏させて叫んだりという、ロックにおける客との一体感を計る等、 エネルギッシュな演奏を身上としている。 2014年、80年代に、故・北村昌士の主催するトランスレコード等で活動していたバンド「餓鬼道」の再活 動にエレクトロニクスで参加。所謂ポジティヴパンクのシーンでライブ活動を展開。AUTO-MOD35周年記 念公演『時の葬列~方舟の章 Vol.5』に参加。ワイヤレス接続したシンセサイザーで電子音を撒き散らしな がら会場のフロアを駆け回るも反応は微妙。 他に2014年からDJ活動も行っており、アナログレコードを繋ぎながらリアルタイムでシンセサイザーの演奏を ミックスするプレイスタイルを展開。2016年、DOMMUNE「ウルトラソニック、その回顧と検証、そして未来 へ」2017年、「黒電話666 ACCUMULATION Release Party」同年「Obuscure New Wave Meeting」にてDJプレイ。 近年は機材をモジュラーシンセサイザーに移行し、より複雑なエレクトロニックサウンドを模索している。

關 伊佐央

せき いさお

ダダイズムとアナーキーな表現に塗れていたニヒルでシニカルな20代を終え、 東日本大震災を目の当たりにした30代初頭から真面目に音楽活動を開始。 自分の表現に自信が無かったことから、何年もの間、 100曲以上ものカバーを演奏することで技術を磨き、己の楽曲を洗練させ、 2017年、遂にファーストアルバムをリリース。 フォーク、ジャズ、クラウトロック、ポストパンク、ポストロック、エレクトロニカ等、 およそ100年に及ぶポップミュージックを通過した末の、 次なる100年を予見する”ブルース”を鳴らす稀有な音楽家。

直江実樹

短波ラジオ奏者。 1967年石川県金沢市生まれ 横浜在住 2000年から短波ラジオSONY CF-5950による仕込みなしリアルタイムチューニングによるライブを開始。 ソロやインプロヴィゼーションの他、参加ユニット、バンド多数。ジャンル、場所の自由度高く活動。 ソロはVELTZレーベルよりライブCD(2011)、カセットシングル(2014)をリリース(いずれもSold Out)。

コーラ

声と詩をやる人。

山下哲史

ターンテーブル奏者。楽器としてのターンテーブルの可能性を極限まで追求した”ノーディスク・ターンテーブル”の演奏スタイルを確立。 今回は「コーラとか山下とか。」として出演。