KONTAKTE

2019年となり、6度目のKONTAKTEを開催する運びとなりました。
ギタリスト”キドウラコウイチ”と、ターンテーブリスト”山下哲史” の呼びかけのもと、TOKYOアンダーグラウンドシーンの怪物たちが集結するノイズ/実験音楽会。
ライヴハウスでの爆音演奏に慣れた音楽家たちが、”音量制限のあるカフェ”というアウェイな環境で、オリジナルかつユニークな演奏を披露できるのかを検証する、真の意味での実験イヴェントです。
制約に飲み込まれてしまうのか、制約を逆手に取るかは、各音楽家の腕次第となります。

料金は500円とご注文。より楽しめたという方はプラスで投げ銭を是非お願いします!
店主の作るカレーは今年、どうなるのでしょう。
最近噂のカヌレもあるかもしれませんし、ないかもしれません。

日程 2019年2月24日 (日)

料金 ¥500 + 1d + 投げ銭

時間 18:00スタート 21:00演奏終了

演奏 ASTRO 穂高亜希子 おきあがり赤ちゃん キドウラコウイチ + 山下哲史

ASTRO

ASTROは、90年代に活動していたノイズユニット”C.C.C.C.”の創設者である長谷川洋によるプロジェクト。
80年代初頭からヴォイスやパーカッションによる即興演奏活動を開始していた長谷川は、1989年に「大音量による集団即興ノイズ演奏」をコンセプトとしたグループ”C.C.C.C.”を結成。メンバーは他に日野繭子(現Mne-mic / TRANSPARENTZ)、コサカイフミオ(現Incapacitants / 宇宙エンジン etc.)、長久保隆一(現宇宙エンジン / スワスティカ)が在籍していた。
“C.C.C.C.”の活動と並行して1993年頃に、アナログシンセサイザーによるソロ演奏ユニット”ASTRO”の活動を開始。
以降、作品リリースやライブ活動を精力的に行い、様々なアーティストとのコラボレーションワークも数多く行ってきた。また海外の音楽フェスティバルなどにも度々招聘されている。
2013年からは”Cosmic Coincidence”のメンバーでもある女性エレクトロニクス/バイオリン奏者Rohcoをメンバーに迎えたデュオ編成となる。

穂高亜希子

うたをつくってうたっています

ほたるたちベースボーカル
ミッシング箱庭ベース

おきあがり赤ちゃん

おもちゃの音楽家おきあがり赤ちゃん。1957年千葉市生まれ
音楽は聞くだけを58年、四年前におきあがりこぼしと出会って
から活動開始。

キドウラコウイチ + 山下哲史

キドウラコウイチ

ギタリスト。フリーフォーム・マスロックユニットworld wide size、アヴァンジャズトリオkiyasu orchestra、パンクノイズバンドHAIGANほか、数多くのバンド/ユニット/セッションで活動中。 今回はDOKKUNとのセッションで参加。

山下 哲史

ターンテーブル奏者/作曲家。楽器としてのターンテーブルの可能性を極限まで追求した”ノーディスク・ターンテーブル”の演奏スタイルを確立し、ノイズからディスコ・ファンク、現代音楽までをも横断する特異な音楽性に注目が集まっている。