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ギタリスト”キドウラコウイチ”と、ターンテーブリスト”山下哲史”の呼びかけのもと、TOKYOアンダーグラウンドシーンの怪物たちが集結するノイズ/実験音楽会。
ライヴハウスでの爆音演奏に慣れた音楽家たちが、”音量制限のあるカフェ”というアウェイな環境で、オリジナルかつユニークな演奏を披露できるのかを検証する、真の意味での実験イヴェントです。
制約に飲み込まれてしまうのか、制約を逆手に取るかは、各音楽家の腕次第となります。
オーディエンスにとっても、BRÜCKEで珈琲を味わいながら、耳をすまし、わざわざノイズを聴くという貴重な知覚体験となることでしょう。

店主はこの会ではカレーを作ります。今回はどんなカレーか。

日程 2020年2月15日 (土)

料金 ¥500 + 1d + 投げ銭

時間 18:00 START

演奏 Sara VOQ 高橋ケ無 大島武宜 キドウラコウイチ 山下 哲史

Sara

ウルグアイ東方共和国を中心に活動するサウンドユニット。
エレクトリックギターによる発音を主軸に、フィールドRECやサウンドコラージュなども織り交ぜた、夢幻的音世界を展開。ラテンアメリカ地下シーンの最重要ユニットとして注目を集めている。

VOQ

(ボック)
音楽家。エレクトニカバンド オルガノラウンジのボーカルとして活動。
2010年よりソロ名義VOQ(ボック)をスタート。
20世紀の終わり頃に大手レコード会社と契約、ヨーロッパ数カ国でのライブパフォーマンス、アニエス・ベーパリコレクションへの招聘、細野晴臣氏からのレコメンドなど、割と華々しい活動をしていたが残念ながらセールスに繋がらないまま現在に至る。
2018年4月1stアルバム「YONA」、2018年11月2ndアルバム「VEILS」をPROGRESSIVE FOrMよりリリース。

高橋ケ無

ドラマー。
ダダイスム、コラージュ、MTV、どうでもいいパンク、トイザらス、工場騒音に影響を受けつつ音楽活動を始める。 「SOUR」「Paris death Hilton」等でドラムを叩く他、「divideperzero」等様々なユニットではサンプリング/ノイズ・エレクトロニクスも担当。
また最近はドローン~コラージュミュージック~辺境音楽を主にしたDJ活動、他アーティストのリミックス、ドラムサポートも行っている。

大島武宜

ギタリスト・歌うたい・コンポーザ・自由工作員(ソフトウェア・ハードウェア)。好きな猛禽類はフクロウ。Senkawos/タとエ/frail/LOOP POOL/大島武宜と働く機械/お茶の間トリオ/liiil

キドウラコウイチ

ギタリスト。フリーフォーム・マスロックユニットworld wide size、アヴァンジャズトリオkiyasu orchestra、パンクノイズバンドHAIGANほか、数多くのバンド/ユニット/セッションで活動中。 今回はDOKKUNとのセッションで参加。

山下 哲史

ターンテーブル奏者/作曲家。楽器としてのターンテーブルの可能性を極限まで追求した”ノーディスク・ターンテーブル”の演奏スタイルを確立し、ノイズからディスコ・ファンク、現代音楽までをも横断する特異な音楽性に注目が集まっている。