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4月に予定されていた回は中止となってしまいましたが、それから7ヶ月。久しぶりの開催となります。

ギタリスト”キドウラコウイチ”と、ターンテーブリスト”山下哲史”の呼びかけのもと、TOKYOアンダーグラウンドシーンの怪物たちが集結するノイズ/実験音楽会。

ライヴハウスでの爆音演奏に慣れた音楽家たちが、”音量制限のあるカフェ”というアウェイな環境で、オリジナルかつユニークな演奏を披露できるのかを検証する、真の意味での実験イヴェントです。
制約に飲み込まれてしまうのか、制約を逆手に取るかは、各音楽家の腕次第となります。
オーディエンスにとっても、BRÜCKEで珈琲を味わいながら、耳をすまし、わざわざノイズを聴くという貴重な知覚体験となることでしょう。

店主はこの会ではカレーを担当します。

日程 2020年11月21日 (土)

料金 ¥500 + 1d + tip

時間 18:00 START

acts 神田さやか 竹下勇馬 山下 哲史 キドウラコウイチ

神田さやか

北海道出身。2015年春ガットギター弾き語りを始める。同年10月自作CD-R「山を見る係」を発表。

2017年9月セカンドCD-R「欠片の方」を発表。

竹下勇馬

1982年大阪府生まれ。
2001年頃から実験的/即興的な音楽活動を開始。
2011年に東京に拠点を移した後は、演奏活動に加えてエレクトリックベースに過剰な改造を施した「electro-bass」や、高速回転するスピーカー、機械的要素を取り込んだ楽器などを自ら設計製作。
近年はそれらの自作楽器を用いた展示や、他アーティストへの製作協力なども行っている。

山下 哲史

ターンテーブル奏者/作曲家。楽器としてのターンテーブルの可能性を極限まで追求した”ノーディスク・ターンテーブル”の演奏スタイルを確立し、ノイズからディスコ・ファンク、現代音楽までをも横断する特異な音楽性に注目が集まっている。

キドウラコウイチ

ギタリスト。フリーフォーム・マスロックユニットworld wide size、アヴァンジャズトリオkiyasu orchestra、パンクノイズバンドHAIGANほか、数多くのバンド/ユニット/セッションで活動中。 今回はDOKKUNとのセッションで参加。