フィールドワーカー。世界中のあらゆる哀しみを収めた「哀しみの百科事典」を編むべく 大きな無情を抱えながら日々絶望の荒野を練り歩き、フィールドワーク。 編まれた百科事典は
誰からも紐解かれないまま世界の終わりを待つという。